6月6日(火) 心が壊れてしまった日

今日は日中何もかもやる気が起きず、体が鉛のようになり、ずっと布団にくるまっていた。

 

先週、3か月にわたって選考を受けてきた企業の最終面接に落ちてしまってから、自分の人生がどうでもよくなってしまった。

 

どれだけ努力しても、体臭や対人恐怖症のない普通の人には決定的に勝てないことが就活を通して見せつけられたし、

たとえ就職したとしても、体臭で除け者にされたり、対人恐怖症でコミュニケーションもままならなくて、うつ病になってすぐ辞めてしまうと悟ったから。

 

正直今自分のもっているもの(大学生という特権や新卒カード)をすべて捨てて、山奥で細々と暮らしていきたい気持ちがある。そうすればもうこれ以上人と周りと比較しなくていいし、大人たちから余計な干渉をされずに済む。

 

でもそんなことをしたら今まで自分が築き上げたものを失いたくないし、周りから笑われたり哀れに思われたくもない。

 

それなりに努力しても普通の人のレベルになれない現実にもう打ちひしがれるのは散々

でも全てを捨てて逃げるのは違う。そんな惨めな人生を歩むためにこれまで色々耐えて生きてきたわけではない。

それならいっそうのこと社会に解き放たれる前に、大学生の内に、終わらせるしかないのでは?と絶望してしまった。

 

こんな感じで一日中自分の人生に絶望してしまっていたので、現実逃避としてストゼロ2缶と業務スーパーでポテトとジーパイを買い、ストゼロを飲みながら油まみれの極みであるポテトとジーパイを無心で食べ続けた。

 

体臭にすごく悪いのは分かっているけど、今のところストゼロと暴食しかストレス解消法がないのだ。

 

明日から体臭が臭くなるのは確定だが、少しはメンタルが回復したので、明日はとりあえず遠出しようと思う。

 

もちろん体臭を反応されるのは怖いが、遠出をすることで、自分の人生をじっくり考え直す日にしたい。